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早朝の東京駅で、ウェディングドレスの前撮り・フォトウェディング


東京駅でのロケーションフォト撮影

東京のウェディングフォト撮影で人気の場所として一番最初に挙げられるとしたら、東京駅と丸の内周辺のエリア。 


丸の内エリアは10年以上前から前撮りでは人気のエリアではありましたが、4年前までは、時々花嫁さんを見かけるかな、という程度でした。


人気に一気に火が付いたのはコロナ禍になってから。


自粛ムードで結婚式を挙げる事が出来なくなったので、せめてウェディングドレスでの写真だけでも残そうという新郎新婦さんが目指したのが、東京駅でした。





東京駅での撮影の人気の秘密

東京駅でのウェディングフォト撮影

とっても人気な東京駅でのウェディングフォト撮影。


土日の夜になると、丸ビルと新丸ビルの間、行政通りには最低、5-6組のウェディングドレスを見かけます。いや、5組だったら少ない方かも。 クリスマスライトも点灯するシーズンですと、10組はいますね。


2022年頃からは大手メディアも注目して、朝日新聞、東京新聞ほか、テレビでも東京駅でのウェディングについて取り上げ始めました。


なぜ人気なのか?

大きくわけて三つの理由が挙げられます




1.歴史的な雰囲気と都会的な写真を残せる


東京駅の開業は 1914年。

100年以上の歴史があります。


その間に関東大震災や太平洋戦争での空襲などで、何度も焼け落ちたりしました。


そして2012年に5年かけた大プロジェクトで建設当時の姿が復元されて、赤レンガの素敵な外観が蘇ったことで注目されました。


その周年にも、ヨーロッパ風の洋館があるブリックススクエアや、明治生命館など、歴史的な建物が沢山ある中、その間には丸ビルや丸の内仲通りなどはちょっとモダンな感じ。 


近くのエリアでレトロとモダンな二つが楽しめます。




2.夜景が綺麗に残せる場所


東京駅と言えば夜景

モチロン東京ステーションホテルを背景にしたスポットが一番人気ですが、11月以降のクリスマス時期になると、イルミネーションも圧巻。


丸の内仲通りはライトアップされていて、Kitte や OOTEMORI には巨大なツリーも展示されています。


ナイトウェディングなイメージを求めている方には、ベストな場所ですね。




3.撮影許可を申請する必用がない


公園や博物館、日本庭園など、ほとんどの場所ではウェディングドレスや白無垢を着ての撮影を行う場合、事前の許可申請や、使用料金を支払う必用があります。


場合によってはけっこう高額になる事も。


横浜で人気の大桟橋で一万円。


東京国立博物館に至っては、最低5万円となります。


一方で東京駅。

こちらはなんと、無料。

行幸通りは公道という事で、許可申請も必要ありません。


ですので、二日前に「東京駅で撮りたい!」ってなっても、カメラマンが空いていたら撮影は出来ます。




駅前広場は撮影禁止


ただし、どこでも撮影OKというわけではなく、一部撮影禁止の場所があります。


行政通りから道をはさんで東京駅を背景に撮る事はOKですが、駅前の広場は、ウェディングドレスで入る事は出来ません。


時々、中国かどこかから着た新郎新婦さんがドレス姿で広場に入ろうとして、警備員さんに止められているのを見かけます。


あと、明治生命館を始め、丸の内エリアのいくつかのビルは、19時までは撮影禁止とか、ビル自体を撮ってはいけないなど、規制があります。




早朝の東京駅での撮影もオススメ

東京駅での朝のロケーションフォト撮影

大人気の東京駅ですが、上でもお伝えしたように、とにかく花嫁さんが多くて混み合っています。


他の花嫁さんが映り込まないように工夫して撮る事は出来ますが、同じエリアに10組もウェディングドレスを見かけると、なんだか合同結婚式のようで、特別感が無くなりますよね。


また、最近はウェディングフォトだけでなく、成人式や、外国人観光客が10人位のグループで記念写真を撮っていたり、YouTube の撮影なども見かけます。


東京駅が見える方角は一つなので、場合によっては10分以上順番待ちをするケースもあります。



もし夜景に強いこだわりが無ければ、朝の時間帯をオススメしています。

朝に東京駅で撮影をしているカップルは皆無なので、私達だけの独占状態。


しかも朝日がとっても綺麗。


ちょうど Kitte のビルの方向から差し込んで来る太陽が、ドラマチックな演出をしてくれます。





東京駅での朝のロケーションフォト撮影

この撮影をしたのは10月初め。


八重洲口にあるレストラン、アンジェロコートさん(現在は閉店)で結婚式をされた新郎新婦さんが、式の前に写真を撮りたいとのリクエストで、朝6時半からお支度を開始して、9時頃に東京駅にたどり着きました。



10月~11月の秋シーズンでしたら9時~10時くらいでも朝日は綺麗ですが、もし6月~9月辺りの夏シーズンで撮影をお考えの場合は、もう少し早め、6時~8時までの時間帯の方が光も綺麗です。


夏場は少し早起きになっちゃいますので、頑張ってくださいね!





人が一番少ないのは、週末の朝

東京駅での朝のロケーションフォト撮影

一番人の写り込みを気にせずに写真を残しやすいのは、週末の朝。


実は平日は丸の内周辺のオフィスにお勤めの方々の通勤があり、丸の内仲通りなどはそこそこ混み合っています。


週末の撮影で一つだけ気をつけなければいけないのは、時々行幸通りでイベントが行われている事。


撮影したこの日は、 google フォンのプロモーションイベントがおこなれていました。 まあ、夜も盆踊りなど、行事が開催される事もあるので、撮影に訪れる前にイベントチェックはしておいたほうが良いですね。




東京駅や丸の内でのウェディングフォトといえば夜景!ってイメージが強いですが、朝は爽やかさ。


丸の内仲通りなどの並木道の緑が映える写真も、朝だとより鮮やかな色で残せます。


モチロン、東京駅でのナイトウェディング的な写真も撮れます。あまり混んでいない時間帯など、詳しく事前のご相談はさせていただきます。


以前、東京国立博物館と東京駅の二大人気スポットで撮影をさせて頂いた時の写真を、別のブログ記事にて紹介していますので、もしよろしければそちらもチェックしてみてください♪












 


bozphoto & styles の前撮り・フォトウェディング


最後に、私達についても少しご紹介させていただきます。


bozphoto & styles という、小さな写真事務所を運営しています。 前撮りやフォトウェディングに関しては、東京駅の他にも、色々な場所のご提案も可能ですので、是非お問い合わせください。


■ドレス半日プラン 85,000円

ヘアメイク付き。

お支度や移動時間なども含めて五時間、1-2つの場所を撮影するプランです。



■和装 半日撮影プラン 145,000円

ヘアメイク、着付け、着物レンタル付き

白無垢と紋付き袴のレンタルもセットになった、

和装でのロケーションフォト撮影のプラン。







詳しくは、公式LINEフォームからお気軽にお問い合わせください♪


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