こんにちは。
東京・吉祥寺を拠点に全国各地へ家族写真や、ウェディングフォトの出張撮影を手がけている、bozphoto & styles です。
こちらのブログでは、お子さんの記念日での「思い出に残る写真」を残されたい方への、ご参考にただけるような役立つ情報を紹介しています。
今回は東京でも七五三やお宮参りでは1・2番の人気を誇る場所、赤坂日枝神社さんでのお宮参り撮影からのエピソードをご紹介させていただきます。
■この記事の目次
お宮参りは100日祝い、お食い初めの時期にまとめてされることも
今回撮影のご依頼を頂いたのは、3月にニューボーンフォト撮影のご依頼を頂いたお客様でした。
そう、ちょうど生後100日の時期ですね。
bozphoto & styles でお宮参り撮影のご依頼を頂くのは、お宮参りの時期とされる30日ではなく、お食い初めをされる生後三ヶ月にまとめられる方が多いです。
メリットとしては
・産後の体調がお宮参りの時期よりも回復している
・夫婦ともに赤ちゃんの扱いになれ始めている頃
・二つの行事をまとめる事でスケジュール的にも楽
などの事が挙げられます。
ただ、時期を遅くすると、暑すぎたり、寒すぎる時期に重なる場合もあるので、その辺は臨機応変でよいかなとは思います。
産着のレンタルも始めました
そうそう、bozphoto & styles でも少量ですが、産着のレンタルを始めました。
女の子用と男の子用でそれぞれ、2着ずつご用意があります。
今後はもう少しだけ種類を増やしていこうかなとは思います。
ちなみに、
・弊社でニューボーンフォト撮影のご依頼を頂いた方
・ご自宅でのお支度と、ロングコースの撮影プランのご依頼を頂いた方
のいずれかのご家族には無料で産着のレンタルをしております♪
産着レンタルについてはこちらのページにてご紹介しております。
夏の赤坂日枝神社でのお宮参り
さてさて、本題に戻り、お宮参り当日のお話を。
日枝神社さんは赤坂という都会のど真ん中にありながらも、少し季節感を感じさせてくれる木々や花々も少しあります。
桜や紅葉はもちろん、6月になるとアジサイが綺麗に咲いているゾーンもあるんです。
梅雨が始まりそうでちょっと暑い季節でのお宮参りでしたが、みずみずしい色のアジサイを見るだけで、少しだけご家族も涼しさを感じていました。
6月〜9月中旬の猛暑シーズンと言われる時期でも、けっこうお宮参り撮影のご依頼は頂く私達。
そういう時期でのお宮参りの際は、色々と暑さ対策のグッズもご用意しています。
例を挙げると
・ハンディ扇風機 x 2
・うちわと扇子 それぞれ2つ
・アイスノン（首に巻くやつ）
・塩飴
・大きめの日傘 x 2
・汗拭きタオル 三人分
などなど
撮影用の機材よりも多いかもしれませんｗ
参列をされるご家族はどのように準備しておいたほうがよいか、それについては他のブログ記事にて詳しくご紹介していますので、もしよろしければ、こちらをご覧下さい。
この日は三姉妹の一番下、長男君のお宮参りでした。
撮影はいつものように、手水のシーンからスタート。
暑い日だからこそ、手水のヒンヤリしたお水は子供達にとっても楽しいみたい。
日差しが強い日は、なるべく日掛けでの撮影を中心にするように心がけています。
光が綺麗な時は、明るい所でちょっと撮って、すぐに影に入るような、ヒットアンドラン的に移動しながら。
日枝神社さんは壁沿いだったり、中の回廊だったりと、比較的日陰ゾーンが沢山あるので、真夏での撮影でもとっても助かります。
上の子がいるお宮参りでは、子供達みんなが主役
お宮参り撮影の際の主役はもちろん、産まれたばかりの赤ちゃん。
でも、ご兄弟がいるご家族の場合は、上のお子さん達にも沢山スポットライトを当てるようにしています。
一番の理由としては....
かまってあげないと拗ねちゃう事もあるからｗ
とうのは半分冗談ですけど、実際に撮影していて、ご機嫌ナナメになっちゃうお兄ちゃん、お姉ちゃんがいるのも事実。
次女ちゃんは終始笑顔たっぷりだったのですが、長女ちゃんは逆にご機嫌ナナメ。
この日の一番の原因は暑さでした。
ニューボーンフォトの時や七五三撮影でも何度がご一緒させて頂いてたので、一緒に遊んであげたりしたら、少しずつ元気を見せてくれました。
折角ですから、ご家族みんな笑顔の写真も残したいですよね。
その場合は、少し時間をかけて撮影するように心がけています。
この日、上のお姉ちゃんはベビーカーで休憩している時間が長かったので、次女ちゃんとは色々と関わり合いの写真も沢山撮らせて頂きました。
弟君に対して我が子のようにお世話をしてくれている彼女。
2歳なのに母性たっぷりな姿を沢山見せてくれました。
回廊の中では少し遊びながら撮影していたら、お姉ちゃん達もけっこう楽しくなってくれたみたいです。
30℃を越える暑さにもかかわらず、主役の息子ちゃんはずっと寝ていました。 お宮参り撮影といえば、途中で赤ちゃんが泣き止まずに授乳タイムで休憩、ってっ事が多いのですが、この子は最後まで目を覚ましませんでした。ある意味、凄い。
逆にパパとママ的には、少しは目を開けた写真が残したかったのですが。
お宮参りにヒップシートは使えるか？
お宮参りで産着を赤ちゃんに付けた状態でずっと抱っこするのはけっこう大変。
特に上の子が手も繋いで欲しいとなった時なんて、片手で赤ちゃんを持つの？ ってなりますよね。
そんな時に役に立つのがヒップシート。
抱っこひもの別バージョンのして産まれたアイテムで、腰に椅子を付けたような感覚です。
抱っこひもはお子さんとの密着力が魅力ですが、ヒップシートは逆に、乗せ降ろしがしやすく、そして少し赤ちゃんから距離があるので、暑い時期には涼しいかも。
そんなヒップシート、お宮参りでは重宝します。 イスの部分に赤ちゃんを乗せて、腕で押さえるだけ。 その上に産着を着せると、付けているのも見えなくなります。
この日ママにトライしてもらうと、
「上の子のお宮参りでは5分以上産着を付けていたら腕が腱鞘炎になりそうでしたが、これだと10分でも20分でも大丈夫そう」
と感想を教えてくれました。
欠点はというと、後ろ姿を撮影すると、ヒップシートの部分が見えてしまう事（写真参照、帯の下の黒い部分）。
後ろ姿も写真に収めたいって場合は、産着もヒップシートも全部外した時のみになりますね。
産着を着ているのは撮影の3割位の時間に
お宮参りと言えば産着ですが、産着を付けての写真は当日の3割程度にしています。
理由は、ママの負担が大きいから。
上記したヒップシートは便利ですが、それでもやっぱり大変。
特に夏場は産着を被せているだけで熱がこもりますし。
なので、神社の入り口や本殿前など、主要な場所での記念写真が終わったら産着は外して、今度はパパやお祖父様、お祖母様に交代してもらったり、後は産着無しで写真を撮るようにしてます。
赤ちゃんは基本的にどなたかに抱っこされている状態なので、産着無しのほうがお顔のパーツ写真が撮れたり、手や足を持って貰っている写真とか、色々なバリエーションが残せます。
パパに力があったら、高い高いをしてもらったりね♪
撮影の後半、ご機嫌を取り戻してくれたお姉ちゃんと共に家族5人での記念写真。
big sister としても、赤ちゃんをしっかり抱っこしている写真、自分でも欲しかったみたい♪
そうそう、こちらは今日のオマケ
お姉ちゃんの授乳シーンですｗ
撮影もご祈願も一通り終わり、ご帰宅の準備をしている際、急に自分の胸をがばって空けた彼女。
弟君が泣き始めてお腹が空いたアピールを出していたので、私が助けてあげようとばかりにこの行動。
ママの姿をみて、私も出来る！ って思ったんでしょうね。
可愛らしくて、思わず写真を撮っちゃいました。
お宮参り撮影のプランについて
最後に、私達のお宮参り撮影プランについてご紹介させていただきます。
神社だけでの撮影か、ご自宅やお食い初めでの撮影もご希望かによって、二つのプランをご用意しております。
38,000円 ショートプラン
一カ所、約１時間の撮影
境内のみでご家族での記念の写真を残されたい方へのプランです。
約150枚位の撮影データのお渡しとなります。
50,000円 ロングプラン
二カ所、約２時間の撮影
少しご自宅での様子や、ご祈願後の公園、庭園、ご家族でのお食事会など、二カ所での写真をゆっくりと残されたい方への撮影プラン。
約200枚位の撮影データのお渡しとなります。
雨天などの延期は前日まで無料
写真観覧用のWebギャラリー
産着レンタルもあります
ご自宅でのお支度も承ります。
アルバムや写真パネルをご注文頂く際の割引きポイント付き
東京都内であれば交通費無料！
お宮参り撮影についての詳細は、ホームページも是非チェックをお願いします！
ご自宅への出張ヘアメイク & 着付けについて
bozphoto & styles ではお宮参りで神社を訪問する前、ご自宅やご実家にお伺いして、着付けやヘアメイクのお支度もお手伝いさせていただきます。
せっかくの親子での始めての神社訪問。
着物を着て、ヘアセットも綺麗にしたいけど、生後一ヶ月の赤ちゃんがいる中で美容室に行くのは大変。
そんなママにはとってもオススメのプラン。
ご自宅でゆっくりと準備を進める事が出来ます。
着付け前や出発前での授乳の時間も考慮して、お支度にお伺いする時間も調整可能です。
お支度の料金は…
女性用
ヘアセット 6,000円
メイク 6,000円
着付け 8,000円
男性用着付け 8,000円
です。
当日の流れやヘアメイクのご相談、撮影場所についても詳しくご相談、承ります。
気になりましたら、まずはLINEにてお気軽にお問い合わせください♪
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