bozphoto & styles は全国各地へ出張撮影をしている写真事務所です♪
ですが、最近は私達の地元、吉祥寺周辺の撮影依頼も多数頂く機会が増えてきました。
そこで少し、地元での七五三撮影の場所について、ご紹介させていただきます。
武蔵野市・三鷹市・杉並区周辺でオススメの神社
七五三撮影のお問い合わせを頂く際、どちらの神社がオススメかというご質問はよくいただきます。武蔵野市・三鷹市周辺での七五三詣りの神社と言えば
・大宮八幡宮
・武蔵野八幡宮
・田無神社
・深大寺
さんなどが人気のスポットとなります。
このうち、最初の大宮八幡宮さんは残念ながら私達は撮影が出来ません。神社で提携している写真館以外は入らないでください、とまで神社の入り口に立て看板が置かれています…
次に人気なのは、井草八幡宮さんですね。
吉祥寺からですと車をお持ちであれば北東のほうへ10分程度のドライブで到着出来るので、比較的近場。そして大宮八幡宮と同じく広々とした緑に囲まれた境内、立派な鳥居や長い参道など、絵になるスポットも沢山ある場所です。
吉祥寺の氏神様 武蔵野八幡宮について
■武蔵野八幡宮
【住所】東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-23
【電話番号】0422-22-5327
【アクセス】JR中央線・総武線・京王井の頭線「吉祥寺」駅から徒歩約7分、バスで約4分
【駐車場】なし。 周辺にコインパーキング多数
【ご祈願受付】日取りにより変わるため、事前に要確認
【ご祈願の受付】事前予約制。お電話で確認
【ご祈願中の撮影】不可
公式ホームページが無い為、基本的には全てお電話にて確認が必要となります。
吉祥寺の寺院と言えば、実は一番有名だったりするのは、井の頭公園の池の中にある「井之頭弁財天」さん。 池の中にぽつりと建つ赤い建物が綺麗ですよね。でも、こちらは実はお寺さん。 有名な場所ではありますが、なぜか七五三詣りで訪問する方は少ないです。
吉祥寺の神社と言えば、やっぱり武蔵野八幡宮さん。歴史もとっても古く、なんと西暦 780年に創建されたそうです。
ただ、場所は今の水道橋辺りにあったそう。 それが江戸時代、1657年に発生した大火事でその周辺が徹底的に焼かれた際、住居を失った住民が神社も含めて、いまの吉祥寺にお引越をしたそうです。
当時は何も無かっただだっ広いエリアを「武蔵野」と呼んでいたそうですが、移住した人達が頑張って、いまの吉祥寺の町並みを造りあげたそうです。感謝ですね!
神社境内の様子
神社は吉祥寺の繁華街を北の方に抜けたかどにあります。 境内は約 1300坪。まだ街中の一部というのに、一度鳥居をくぐると、木々に囲まれている事もあり、静かな空間にちょっと心が落ち着きます。
明治神宮や代々木八幡宮さんもそうですが、繁華街から境内に入った途端に違う空間に迷い込んだ感じになるの、不思議ですよね。
鳥居をくぐると少し長めの参道を歩いて、最後に本殿前の広場にたどり着きます。
基本的には静かな空間ではあるのですが、注意した方が良いのが11月。
武蔵野八幡宮での「大酉祭」について
毎年11月に武蔵野八幡宮さんでは商売繁盛や開運招福を祈願する「大酉祭」というのが開催されます。 大酉祭が行われるのは酉の日という時に行われるのですが、2024年は三回の開催が予定されており、それぞれ、
一の酉……11月5日(火)
二の酉……11月17日(日)
三の酉……11月29日(金)
が開催日となります。
開催日になると静かな境内にも多数の出店が出店されて、のみの市なども行われて、かなり賑やかになります。 七五三で撮影する際も、背景は上の写真のような感じに…
これはこれで、カラフルで嫌いではないですが、ゴチャゴチャした感じはちょっと、って方は11月自体、控えたほうが良いかもです。
11月中に三回もお祭りが開催されているため、開催日でなくても出店のテントはずっと置かれている状態なようなので。
武蔵野八幡宮の境内でどんな写真が残せる?
上でご紹介した、井草八幡宮や大宮八幡宮、深大寺などと比べると、比較的こじんまりとした広さの武蔵野八幡宮さん。 ここで色々と写真が残せるのかちょっと心配、というお問い合わせも頂きます。
でもご安心を。 意外に色々なバリエーションで写真を撮る事出来ます。
アングルと、ちょっとした工夫と、後は元気なお子さんと、一緒に楽しんでいただけるご両親がいてくれれば!
紅葉も綺麗だと思いますが、今年はお祭りの時期と丸かぶりなので、ちょっと期待出来ないかも。
桜の時期は、早咲きの河津桜であればあるので、2月終わりから3月初めに訪れると、ちょうと満開の桜との写真も残せるかもしれません!
ご祈願中の撮影は一切禁止となっていますが、その前後、お賽銭箱での様子などであれば、お詣りしている所も写真が撮れます。
もし雨となった場合、七五三撮影はどうするの?
七五三出張撮影で心配なのは、雨となってしまった場合。
bozphoto & styles は出張がメインの撮影のため、フォトスタジオは持ち合わせておりません。
その代わり、雨天の場合は柔軟な対応をさせていただいております。
もし当日が雨となった場合、その日の朝までに
(1)時間帯を変えて撮影
(2)他の日取りに変更
(3)そのまま決行
のいずれかの形でご相談しております。
(1)の時間変更は、例えば朝のご予約をいただいており、午後から雨が止みそうな場合は、撮影をお昼からに変更という流れです。ただし、10月や11月の七五三シーズン、特に週末は一日数件のご予約を頂いている場合もあるので、時間変更が難しい場合もあります。
平日であれば、一日一件だけという事も比較的あります。
(2)の他の日取りに変更は、半年以内であればキャンセル料金無しで承ります。
ご家族のご都合や、着物レンタルのご都合などにより、そのまま決行という場合も、雨なりの写真の残し方がありますので、ご安心ください。
こちらの七五三詣りを撮影させていただいたのは3月20日。
天気予報はお昼過ぎから雨模様。
ご家族的には大丈夫だろうと踏んでいましたが、私的には心配だったので、ゴルフなどでも使える大型の傘を二つ、用意しておいたら大正解。 ちょうどご祈願がこれから、という時に大雨となりました。
でも、本殿の部分と、控え室の辺りには屋根があるので、雨宿りしながらでも色々と、写真を残す事が出来ました。
雨用の用意も色々とありますので、ご安心くださいね。
井の頭公園でもちょっと七五三撮影を
武蔵野八幡宮さんでのご祈願を終えて、もう少しだけ写真を残したいという方へのオススメなのが、井の頭公園でのプチロケーションフォト。
タクシーで10分ほどで、お好きなロケーションに移動します。
ちなみに、武蔵野八幡宮から井の頭公園への二カ所撮影をご希望の方へ、二つほど注意点を
① 移動は全てタクシーで
マイカーをお持ちの方でも、タクシー移動をオススメします。
というのも、まず武蔵野八幡宮さんには駐車場が無く、その周辺もバリバリの商業地なので、コインパーキングは高く、そして空いていない場合も多い。
井の頭公園はもっと大変で、そもそも撮影でオススメの場所周辺にはコインパーキングもありません。 ママとお子さんだけ先に降りていただいて、パパだけ少し離れた駐車場を探して貰う、という事になっちゃいます。
② 事前に撮影スポットは決めておきましょう
井の頭公園での七五三撮影をする際、人気なスポットといえば
a. ひょうたん橋(東側)
a. 井の頭線の高架下(東側)
b. 弁財天(西側)
b. 噴水と池(西側)
c. 七井橋(中央部分)
c. いせやの階段(北側)
e. 御殿山の森のエリア(西側)
f. 河津桜のエリア(南側)
とそれぞれ、離れた場所にあります。
慣れない着物での長時間の移動は大変なので、事前にスポットを決めておくほうが良いです。 上のリストで、同じアルファベットの場所であれば二カ所回れますが、違う場所への移動は難しいかも。その間にお子さんは確実に、飽きちゃっているか、疲れちゃっていますw
タクシー移動の際は、それぞれのスポットでの降車場所もお伝えいたします!
bozphoto & styles の七五三撮影
お子さんの成長を祝う七五三。ちょっと緊張気味なお子さん、温かく見守るご両親。遠くから駆けつけてくれたご祖父母達。その日の沢山の瞬間を自然な形で写真に残す事。それが私達の七五三撮影です。10年後、20年後その写真はきっと大切な宝物になると思います♪
七五三撮影プランは...
雨天などの延期は当日の朝まで無料
撮影した250枚〜写真データ納品
データは何度でもパソコンかスマホからダウンロード可能
枚数やポーズ数の制限なし
ご自宅でのお支度も承ります。
アルバムや写真パネルをご注文頂く際の割引きポイント付き
七五三撮影についての詳細は、ホームページも是非チェックをお願いします!
bozphoto & styles はカメラマンの Tsutomu と、ヘアメイク/着付け師/etc を手がける妻のmakky、そしてシュナウザーの三人で運営している小さな写真事務所です。 吉祥寺を拠点に全国各地へ家族写真や結婚式の出張撮影を手がけています。
写真の基礎はアメリカ時代に培ってきた報道写真から。ドキュメンタリーな写真を得意としています。
詳しくはプロフィールページもチェックしてくださいね。
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