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武蔵野八幡宮 - 吉祥寺で有名な氏神様でのお宮参り撮影


武蔵野八幡宮でのお宮参り撮影

こんにちは。

bozphoto & style のTsutomu です。


東京・吉祥寺を拠点に全国各地へ七五三やお宮参り、そしてウェディングフォトの出張撮影を手がけている写真事務所です。


こちらのブログでは、お子さんの記念日での「思い出に残る写真」を残されたい方への、ご参考にただけるような役立つ情報を紹介しています。


今回は私達の地元にある武蔵野八幡宮さんにて撮影をさせて頂いた、お宮参りからの写真をご紹介させていただきます。




武蔵野市・三鷹市・杉並区周辺でオススメの神社といえば...


吉祥寺周辺にお住まいの方から七五三やお宮参り撮影のお問い合わせを頂く際、どこの神社がオススメか、よくご質問をいただきます。


周辺で私達がよく訪れる神社さんといえば、



・井草八幡宮

・田無神社

・東伏見神社

・深大寺


などが挙げられます。


大宮八幡宮さんは武蔵野市・杉並区周辺では一番規模の大きい神社さんですが、残念ながらこちらの境内で私達は撮影する事が出来ません。 神社と提携されている写真館のみ、境内での記念写真は許可されています。




吉祥寺の神社さんといえば、やっぱり武蔵野八幡宮さんなのですが、境内があまり広く無いから、どれだけ写真が残せるかちょっと心配、というお声を時々聞きます。


でも、ご安心ください。 全然問題ありません。街中にありながら緑に溢れている境内。 一歩足を踏み入れると静かな空間。 とても素敵な神社さんです。





武蔵野八幡宮ってどんなところ?


武蔵野八幡宮の入り口

JR、もしくは京王井の頭線の吉祥寺駅の北口からサンロード商店街のアーケードを抜けた所所から左手に進み、「吉祥寺通り」の交差点まで約10分。武蔵野八幡宮さんにたどり着きます。


周辺は常に多くの車やバス、自転車、買い物客で賑わっているエリアです。



■武蔵野八幡宮

【住所】東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-23

【電話番号】0422-22-5327

【アクセス】JR中央線・総武線・京王井の頭線「吉祥寺」駅から徒歩約7分、バスで約4分

【駐車場】なし。 周辺にコインパーキング多数

【ご祈願受付】日取りにより変わるため、事前に要確認

【ご祈願の受付】事前予約制。お電話で確認

【ご祈願中の撮影】不可


※公式ホームページやメールアドレスが無いため、ご祈願のお申し込み等は全て、お電話にて確認が必要となります。営業時間なども記載ありませんが、大体9時〜16時頃まで繋がるみたいです。



 

歴史もとっても古く、なんと西暦 780年に創建されたそうです。 


ただ、場所は今の水道橋辺りにあったそう。 それが江戸時代、1657年に発生した大火事でその周辺が徹底的に焼かれた際、住居を失った住民が神社も含めて、いまの吉祥寺にお引越をしたそうです。


当時は何も無かっただだっ広いエリアを「武蔵野」と呼んでいたそうですが、移住した人達が頑張って、いまの吉祥寺の町並みを造りあげたそうです。感謝ですね!




緑に囲まれた武蔵野八幡宮の境内

武蔵野八幡宮の境内の様子

境内は約 1300坪。まだ街中の一部というのに、一度鳥居をくぐると、木々に囲まれている事もあり、静かな空間にちょっと心が落ち着きます。 


明治神宮や代々木八幡宮さんもそうですが、繁華街から境内に入った途端に違う空間に迷い込んだ感じになるの、不思議ですよね。



鳥居をくぐると少し長めの参道を歩いて、最後に本殿前の広場にたどり着きます。



いつも賑やかな吉祥寺の繁華街と比べて静かで、参拝客も普段はチラホラな感じの境内。ただ、気をつけたほうが良いのが、9月と11月です。


9月中旬には吉祥寺秋祭りが開催され、お神輿の拠点となります。


また、11月には神社境内で「大酉祭」というお祭りが開催されます。




武蔵野八幡宮での「大酉祭」について

11月の武蔵野八幡宮、大酉祭の様子


毎年11月に武蔵野八幡宮さんでは商売繁盛や開運招福を祈願する「大酉祭」というのが開催されます。 大酉祭が行われるのは酉の日という時に行われるのですが、2025年には


一の酉:2024年11月5日(火)

二の酉:2024年11月17日(日)

三の酉:2024年11月29日(金)


が開催日です。


境内は多数の縁日屋台や、熊手を販売するお店などが並んで、かなりの賑わいを見せます。


上記の日取りだけでなく、その間も写真のように、屋台が置きっぱなしになっているので、基本的には色とりどりの、ゴチャゴチャした写真にはなってしまいます...


(写真は 2023年11月の週末から)




武蔵野八幡宮には駐車場がありません。

武蔵野八幡宮の参道の緑

神社を訪れる際、一つ注意点が。


武蔵野八幡宮さんには駐車場がありません。車で向かわれる場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。 もしくは、タクシーのほうが便利かもしれません。




武蔵野八幡宮の参道の緑

江戸時代の大火で住民が移転するまではのどかな農村だった吉祥寺。 武蔵野八幡宮は町おこしの際に拠点となった場所。


参道の両端には沢山の、江戸時代からずっと残っているのであろう大木を見渡す事が出来ます。


近隣の井の頭公園といえば東京でも有名なお花見スポットとして有名ですよね。 境内にはソメイヨシノはありませんが、数本だけ立派な河津桜の木もあります。


2月終わりから3月初めに満開となるので、参拝の際、一足早い春を感じるのにも良いかもしれません。


そうそう、武蔵野八幡宮のクチコミを検索すると、神主さんの対応が悪かった、愛想が無くて残念、などの投稿がけっこう目立ちます。


実際、こちらの神主さんはとても口下手な事で地元でも有名。


でも、実は神主というのは神様に使える立場の方であり、参拝者さんからのお願いを、通訳のような形で神様に伝える方。 ようするに、サービス業ではないのです。


以前神社の神道について勉強をさせて頂く機会がありましたが、その先生曰く、神主があまり参拝者にサービスを行うと、本来接待を受ける立場である神様がヤキモチを焼いてしまうとの事。


ですので、神主さんの対応についてはご了承いただければと思います。





武蔵野八幡宮での手水舎

神社に入ってすぐの所にある手水舎(てみずや)。

神様にご挨拶する前に、手と口を清める場所です。


なんと柄杓をセンサーにかざすと、龍の口から自動で水が出てきます。ちょっと現代的でビックリでした。


手水の作法は、左手、右手の順に清め、左手に水を受けて口をすすぎます。

もう一度左手を清めたら、柄杓を縦に持ち、残った水で柄を洗い流しましょう。







お宮参りには80歳のお祖母様も参加してくれました。

ひ孫の誕生にとっても嬉しそうな様子。



そうそう、お宮参り撮影ではずっと産着を着ている必用はありません。


通常は撮影開始の際に産着を着ていただきますが、この日はあまり長時間参加出来なかったお祖母様に沢山赤ちゃんに触れ合っていただきたいという事で、最初は産着無しの状態から撮影をスタートでリクエストをいただきました。



産着レンタルもしています


産着を着て、改めて皆さんでの記念写真♪


そうそう、bozphoto & styles では産着レンタルもしております。

現在は男の子用と女の子用でそれぞれ2着ずつ、合計で4着のみとなりますが、近日中にもう少し種類を増やしていく予定です。


産着レンタルについては、こちらのページをご確認ください。


なお、お宮参り撮影をロングプランでご依頼いただける方、もしくはご自宅でのお支度もご依頼を頂ける方へは、産着は無料にてレンタルいたします!







赤ちゃんは参加されるご家族皆さんに抱っこしてもらいながら...


お宮参りの際、産着は赤ちゃんのママか、パパのお母様が付けるというのが慣わしとなっています。


しかし、bozphoto & styles のお宮参り撮影では皆さんに産着体験をして頂くようにしています♪ 折角の機会ですから、女性でも男性でも、付けてみましょう!


お祖父様は「おれはちょっと」と言われる場合も多いですが、そうでしたら、抱っこだけでも♪ そうやって、皆さんからお祝いに参加していただいてます。







参道脇には、神様が祀られた境内社(けいだいしゃ)がいくつかあります。

こちらはそのうちの一つ、大鳥神社さん。


武蔵野八幡宮の入り口にあるメインの鳥居は大きすぎて写真に入れるのが大変なので、このこじんまりした鳥居が可愛らしくて、ちょっとした撮影スポットにしています。





ご自宅で撮るお宮参り撮影について

お宮参りで神社に行く前に、ご自宅で産着写真も撮ります

bozphoto & styles のお宮参り撮影には二つのプランをご用意しております。


ひとつはショートプラン。


ショートプランはは神社やお寺など、ご祈願を行う場所での撮影がメイン。 参拝の様子をドキュメンタリー風な感じも含めて60分〜90分ほど撮影いたします。




もう一つご用意しているのがロングプラン。


ロングプランではご自宅と神社や、神社とお食い初めの会食シーンなど、2カ所での撮影を承っております。


お宮参り撮影の際、主役の赤ちゃんはまだ生後1〜3ヶ月くらい。


パパやママ、祖母などどなたか大人の方に抱っこされている形でないと写真を撮る事が出来ません。


でも、赤ちゃんだけでの写真も欲しいですよね?


そんな方にオススメの撮影プランです。




今回の武蔵野八幡宮でのお宮参りのご依頼では、神社に訪問する前にママのご実家にお伺いして、赤ちゃんの産着姿などを撮らせていただきました。






産着姿での写真以外にも、お子さんのパーツフォト。手足やお目々、お口のアップでの写真も沢山撮りました。


生後100日頃の赤ちゃんの体重は5キロ〜7キロくらい。 生まれたてと比べて二倍に成長したとはいえ、まだまだ小さいです。


そんな時期の可愛らしい姿も、ご自宅であればこそ写真に残す事が出来ます。





命名書やレターバナーなどのグッヅと共に

レターバナーと一緒にお宮参り撮影

赤ちゃんが泣いている姿も、成長したら愛おしい物になるに違いない。


ということで泣いている時だったり、パパやママがご用意頂いた命名書やレターバナーなどのアイテムなどとも一緒に撮っています。


ご自宅訪問前にリクエストがあれば、お気軽にお伝えください♪




 

お宮参り撮影のプランについて


最後に、私達のお宮参り撮影プランについてご紹介させていただきます。


神社だけでの撮影か、ご自宅やお食い初めでの撮影もご希望かによって、二つのプランをご用意しております。



40,000円 ショートプラン 

一カ所、約1時間の撮影

境内のみでご家族での記念の写真を残されたい方へのプランです。

約200枚位の撮影データのお渡しとなります。


50,000円 ロングプラン

二カ所、約2時間の撮影

少しご自宅での様子や、ご祈願後の公園、庭園、ご家族でのお食事会など、二カ所での写真をゆっくりと残されたい方への撮影プラン。

約250-300枚位の撮影データのお渡しとなります。



  • 20ページのミニ写真集付き

  • 雨天などの延期は前日まで無料

  • 産着レンタルもあります

  • ご自宅でのお支度も承ります。

  • 東京都内であれば交通費無料!




bozphoto and styles について

bozphoto & styles はカメラマンの Tsutomu と、ヘアメイク/着付け師/etc を手がける妻のmakky、そしてシュナウザーの三人で運営している小さな写真事務所です。 吉祥寺を拠点に全国各地へ家族写真や結婚式の出張撮影を手がけています。


写真の基礎はアメリカ時代に培ってきた報道写真から。ドキュメンタリーな写真を得意としています。


詳しくはプロフィールページもチェックしてくださいね。




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